こんにちは!群馬県高崎市でWeb制作・デザイン事業「SUNNY SIDE DESIGN」を運営しているkatokenです。
毎日キッチンに立って家族のご飯を作りながら、仕事と育児、そして自分の事業にも向き合っている33歳・2児の父です。
今回のテーマは、「なんとかなる」と思っていた僕が、なぜ家計管理や将来のお金と本気で向き合うようになったのか についてです。
この記事でわかること
- 家計の不安を「なんとなく」ではなく、数字で整理する大切さ
- 30代・子育て世帯がマイホーム予算を考えるときの視点
- お金を目的にせず、家族との今を楽しむために家計管理を使う考え方
- ライフシミュレーターを作った背景と、僕自身のリアルな体験
楽天家だった僕が「お金」と本気で向き合い始めた理由
元々、僕はあまりお金に細かいタイプではありませんでした。
「まあ、なんとかなるだろう」
そんなふうに、物事を前向きに捉える性格だったと思います。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。楽観的でいられることは、日々を明るく過ごすための大切な力でもあります。
ただ、妻と結婚し、2人の娘に恵まれ、家族としての暮らしが積み重なっていく中で、少しずつ考え方が変わっていきました。
自分一人の人生なら、多少の失敗も「なんとかなる」で済ませられたかもしれません。
でも、家族がいる。
子どもたちの教育費、住まい、日々の生活費、旅行や思い出づくり、そして将来の安心。考えるべきことが増えるほど、これまでのような感覚だけの判断ではいけないと感じるようになりました。
お金について学び始めると、自然と次のような問いにぶつかります。
- 今の収入と支出のバランスは本当に適切なのか
- 将来の教育費や住宅費にどれくらい備えるべきなのか
- NISAなどの制度をどう活用すればよいのか
- 副業や事業で収入の柱を増やす必要はあるのか
- それでも、家族との「今」を犠牲にしすぎていないか
こうした問いに向き合う中で、僕は投資や家計管理を学び、デザインという副業・事業にも本格的に取り組むようになりました。
このコラムを書いているのも、自分の知識を整理しながら、同じように悩む30代・子育て世帯の方に、少しでも参考になる記録を残したいと思ったからです。
リアルな「数字」がなければ、マイホームの適正予算はわからない
僕が『SUNNY LIFE SIMULATOR』というライフシミュレーターを作成した理由は、とてもシンプルです。
将来のお金のことは、頭の中だけで考えても限界があるからです。
住宅ローン、教育費、生活費、車、保険、旅行、老後資金、NISA、収入の変化。人生のお金は、ひとつの項目だけで判断できるものではありません。
たとえば、マイホームを考えるときもそうです。
「月々の返済額が今の家賃と同じくらいなら大丈夫そう」
一見、そう思ってしまいがちです。
でも実際には、住宅ローン以外にも固定資産税、修繕費、火災保険、家具家電、車の買い替え、子どもの教育費など、同時に考えるべき支出がたくさんあります。
僕自身、家づくりや住宅購入について考える機会が増えたときに、強く感じました。
「結局、いくらまでなら無理なく暮らせるのか?」
「将来の教育費や老後資金を考えても、この予算で本当に大丈夫なのか?」
この問いに答えるには、感覚ではなく、数字が必要です。
僕がシミュレーターで確認したかったこと
- 住宅ローンを組んだ場合、将来の家計はどう変化するのか
- 子どもの教育費が増える時期に、家計は耐えられるのか
- NISAなどの資産形成を続けながら、生活の余白を残せるのか
- 副業や事業収入が家計にどれくらい影響するのか
- 家族旅行や趣味を楽しむお金を、無理なく確保できるのか
もちろん、シミュレーションは未来を完全に当てるものではありません。
ただ、数字を入れてみることで、ぼんやりしていた不安がかなり具体的になります。
「この住宅予算だと教育費が増える時期に苦しくなりそう」
「このくらい投資を続けられれば、将来の安心感が少し増えそう」
「固定費をここまで下げれば、家族旅行の予算を残せそう」
こんなふうに、判断の材料が見えてきます。
だから僕は、家計管理をただの節約術ではなく、家族の未来を考えるための設計図づくり だと考えるようになりました。
「なんとなく不安」を数字にすると、今やることが見えてくる
お金の不安が苦しい理由は、正体が見えないからだと思います。
「将来、大丈夫かな」
「教育費ってどれくらいかかるんだろう」
「住宅ローンを組んでもやっていけるのかな」
「老後資金は足りるのかな」
こうした不安は、頭の中で考えているだけだと、どんどん大きくなります。
でも、実際に数字にしてみると、不安の輪郭が見えてきます。
たとえば教育費なら、文部科学省の調査を参考にして、おおまかな費用感を確認できます。住宅ローンなら、住宅金融支援機構などのシミュレーションを使って返済額を試算できます。NISAについても、金融庁の公式情報を確認すれば、制度の基本を理解できます。
大切なのは、誰かの正解をそのまま真似することではありません。
自分の家族、自分の収入、自分の価値観に合わせて考えること。
僕にとっての家計管理は、我慢するためのものではなく、家族との時間を楽しむためのものです。
お金を使わないことが目的ではありません。
むしろ、使いたいところに気持ちよく使うために、見えない不安を減らしておきたいのです。
仕事は「私生活」の中にある。オンオフを切り替える生き方
本来の僕は、「なんでもいけるだろう」と考えるタイプです。
でも実際には、お金やキャリアに対して不安がないわけではありません。むしろ、家族がいるからこそ、常にどこかで将来のことを考えています。
それでも、僕が一番大切にしたいのは、やっぱり 人生を楽しむこと です。
仕事を頑張るのも、収入を増やしたいと思うのも、デザイン事業に取り組むのも、すべては家族との暮らしをより良くするためです。
僕の中では、仕事と私生活を完全に分けて考えるというより、「私生活の中に仕事がある」 という感覚に近いです。
重きを置くのは、あくまで私生活。
家族と食卓を囲む時間。子どもたちと遊ぶ時間。妻と話す時間。趣味を楽しむ時間。旅行に行く時間。そうした日々を守るために、仕事があり、お金があり、家計管理があります。
30代は、仕事でも責任が増え、家庭でもやることが増える時期です。
気づけば仕事が生活の中心になり、私生活が後回しになってしまうこともあります。
でも、人生は一度きりです。
だからこそ、僕はお金の不安を放置せず、数字と向き合いながらも、家族との「今」を大切にしたいと思っています。
家計管理は、未来の不安を消すためではなく「今」を楽しむためにある
家計管理という言葉には、少し堅い印象があります。
節約しなければいけない。
無駄遣いしてはいけない。
将来のために我慢しなければいけない。
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、僕は少し違う捉え方をしています。
家計管理は、未来の不安を完全になくすためのものではありません。未来は誰にもわからないからです。
むしろ、家計管理は 「今を安心して楽しむための土台」 だと思っています。
家族旅行に行く。
子どもの誕生日を祝う。
外食を楽しむ。
趣味にお金を使う。
新しい挑戦に投資する。
こうした時間を心から楽しむためには、「なんとなく大丈夫」ではなく、「ここまでなら大丈夫」と思える根拠が必要です。
その根拠を作るのが、シミュレーションであり、家計管理なのだと思います。
まとめ:漠然とした不安は「シミュレーション」で希望に変わる
お金に対する見えない不安は、多くの人が抱えているものだと思います。
僕自身も、今でも不安がゼロになったわけではありません。
ただ、数字にしてみることで、不安は少しずつ整理できます。
何が足りないのか。
どこを見直せばいいのか。
どのくらいなら安心して使えるのか。
何を優先したいのか。
こうしたことが見えてくると、家計管理は単なる節約ではなく、人生を前向きに設計するための道具になります。
家計管理も、資産形成も、働き方の見直しも、すべては 家族との今の時間を最高に楽しむための手段 です。
「なんとかなる」と思っていた僕が、数字と向き合うようになって感じたのは、将来を考えることは不安になるためではなく、今をもっと楽しむためにあるということでした。
皆さんもぜひ一度、頭の中にある漠然とした不安や夢を、数字に落とし込んでみてください。
自分の家計を見える化した先に、「これならいけるかもしれない」と思える小さな安心が見つかるかもしれません。
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参考資料
この記事では、筆者自身の体験に加えて、以下の公的機関・関連機関の情報を参考にしています。