「なんとかなる」はもう卒業。33歳、2児の父が自作の『ライフシミュレーター』で気づいた本当の家計管理

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katoken | SunnySideDesign

お金のシミュレーターを実装するデザイナー・Web制作者。
家族との時間を大切にする暮らしと、
お金の仕組みづくりを発信しています。

こんにちは!群馬県高崎市でWeb制作・デザイン事業「SUNNY SIDE DESIGN」を運営しているkatokenです。

毎日キッチンに立って家族のためのご飯を作りながら、仕事と育児の両立に奮闘する33歳。今回は、なぜ僕が32歳というタイミングでデザインを本格的に始め、そしてこのコラムを執筆しようと思ったのか、その背景についてお話ししたいと思います。

楽天家だった僕が「お金」と本気で向き合い始めた理由

元々、僕はあまりお金に頓着しないタイプでした。「まあ、なんとかなるだろう」と物事を楽観的に捉える明るい性格だったのです。

しかし、妻と結婚し、2人の娘に恵まれ、今年で結婚7周年を迎える中で、心境に大きな変化が生まれました。自分一人だけの人生ではないからこそ、家族の未来を守るために、将来の生活やお金について真剣に考えなければならないと強く感じるようになったのです。

お金について学び始めると、当然ながら「インカム(収入)を増やすべきだ」という結論に行き着きます。そこから投資をスタートし、デザインという副業・事業を立ち上げる決意をしました。

これまでお金について強いこだわりを持って考え、実践してきたからこそ、その過程をアウトプットしてさらに自分の知識の精度を高めたい。そして、僕の経験や記録が、同じように悩む誰かの参考に少しでもなれば嬉しい。そんな思いから、このコラムの執筆をスタートしました。

リアルな「数字」がなければ、マイホームの適正予算はわからない

僕が『SUNNY LIFE SIMULATOR』というツールを作成したのには、明確な理由があります。

将来のお金のことって、複数の要因が複雑に絡み合っていて、頭の中だけで想像するのは本当に難しいですよね。だからこそ、考えられる限りのファクターをすべて並べて、一度「自分の人生をシミュレーション」してみたかったのです。

特に僕と同じ30代前半は、マイホームの購入を検討し始める時期。僕自身、家づくりについて考える機会が増えましたが、「実際のところ、いくらまでなら家計の許容範囲なのか?」「将来を見据えた時、どんな物件を選ぶべきか?」というリアルな問題に直面しました。

これらは、実際に細かい数字を設定してシミュレーションしてみないことには、絶対に答えが出ません。「なんとなく」の予算感で動くのはリスクが大きすぎます。だからこそ、とことん詳細な数字を落とし込めるツールが必要だと考え、このシミュレーターを開発しました。

仕事は「私生活」の中にある。オンオフを切り替える生き方

「なんでもいけるだろう」という本来の性格とは裏腹に、実はお金やキャリアに対して、僕は常に不安と戦いながら生きています。

ですが、それ以上に「人生を少しでも楽しくしていきたい!」という思いは誰よりも強いと自負しています。周りからはよく「オンとオフの切り替えが上手だね」と言われますが、僕にとって生きていく上で一番大切なのは、お金そのものではなく「人生を豊かにすること」だからです。

仕事と私生活を天秤にかけるのではなく、 「私生活の中に仕事がある」 というイメージ。重きを置くのはあくまで私生活であり、家族と過ごす時間や、自分の趣味、楽しいことを全力で味わうために、仕事でお金を稼いでいる。この順番だけは絶対に忘れたくありません。

30代という働き盛りの世代は、つい仕事がメインになってしまい、私生活が疎かになっている方も多い印象を受けます。しかし、人生は一度きりなのです。

まとめ:漠然とした不安は「シミュレーション」で希望に変わる

お金に対する「見えない不安」は、誰の心にもあるものです。しかし、その不安は「具体的な数字」に落とし込み、将来のシミュレーションを行うことで、「今やるべきこと」という明確なアクションプランへと変わります。

家計管理も、資産形成も、タイムマネジメントも、すべては 「家族との今の時間を最高に楽しむため」の手段 にすぎません。

皆さんもぜひ一度、頭の中にある漠然とした不安や夢を、シミュレーターを使って数字に落とし込んでみてください。「これならいける!」という確信が持てた時、日々の仕事も、家族との食卓も、もっともっと充実したものになるはずです。